2017-05-31 第193回国会 衆議院 経済産業委員会 第17号
それで、ロボット自体を各国に輸出したりして、そこで各国で日本の瓦技術というものを普及させることができるという意味では確かにいいんですが、問題は、その瓦職人であれ、例えば農業でもそうですね、農業の熟達した、このリンゴの色合いでちょうど採取する時期として適当だとか、周りの葉っぱをこう切ったらいいとか、こういう日本のたくみのわざというものが生かされるはずなんですけれども、私が心配しているのは、それだけデータ
それで、ロボット自体を各国に輸出したりして、そこで各国で日本の瓦技術というものを普及させることができるという意味では確かにいいんですが、問題は、その瓦職人であれ、例えば農業でもそうですね、農業の熟達した、このリンゴの色合いでちょうど採取する時期として適当だとか、周りの葉っぱをこう切ったらいいとか、こういう日本のたくみのわざというものが生かされるはずなんですけれども、私が心配しているのは、それだけデータ
しかし、残念ながらこのロボット自体は途中で動かなくなってしまって、調査が続行できなかったということでございましたけれども、しかし、説明によりますと、なぜ動かなくなったのかというのも、ベルトの部分に堆積物が詰まったのが原因だったということで、決して放射線の影響ではないということでもございます。
その一方で、本年一月に経産省と福島県で締結した協定書でも、ロボット自体の実証実験のみならず、ロボットを活用した災害対応訓練についても行えるよう、段階的な機能強化、拡充を視野に入れていくこと、これが記載されておりまして、引き続き整備内容を検討してまいりたいと思います。
これにつきましては、とにかく工業用のロボットは日本が圧倒的に強いんだというように言っておりますが、ただ、この報告におきましては比較的日本の優位を高く評価しておりますけれども、実際に最近アメリカに行った方の話などを伺いますと、ロボット自体は日本のロボットを買っても、それをどう使うかということについてはアメリカは非常に熱心だし、これについては相当の力があるというように私は話を聞いておるわけでございます。
それで、実はどういうようなことが起こっておるのか、どの程度の数のものが出てきているのかということで私どもも大変関心がありますが、実は現在の統計上はロボット自体をとらえるような災害統計の項目がありませんものですから、こういうような観点から、昨年の夏に、ロボット災害の関連がどうなっているかということで、ロボットを導入した百九十の事業場につきまして、五十三年から五十七年夏までの時点でどれくらい災害が起こっているかということを
ただ、ロボット自体に今度安全性があるかないかということも研究していかなければならないということで、鋭意努力する考え方でございます。
ただ問題は、ロボット自体が安全衛生上いろんな問題をはらむであろうということも考えられます。現在のところ災害について、実際の災害事故が起こった例というのはそうありませんけれども、今後かなり広がりを持った検討を必要とするだろうと思います。
ございますけれども、そのまた半面にはロボット自体をつくっておる産業がどんどん開発されつつある。それに応じて仕事がどんどんふえていっておるということもございますし、またソフトの開発でございますとか、あるいは組み方でございますとか、プログラミングでございますとかいうようなところに新しい仕事の分野が開拓されておる、これも事実でございます。